青道高校は去年の屈辱を果たし、夏の甲子園に出場はできるのでしょうか?みなさんの記憶にもまだ残っていると思いますが、青道高校は去年、夏の西東京地区大会の決勝戦で稲城実業にサヨナラで負け、夏の甲子園出場まであと一歩のところで惜しくも悔し涙を流しました。
この悔しさを胸に青道高校は1年間、必死に練習を頑張り、いよいよ去年の夏の屈辱を果たせる機会が来ました。
そんな夏の西東京地区大会もいよいよ終盤となり、白熱した試合が繰り広げられています♪
そこで今回は、夏の西東京地区大会の準決勝・決勝の組み合わせと優勝高校について予想しました!
準決勝の対戦高校
青道高校 対 市大三校
おそらく私の予想だと、準決勝は青道高校対市大三校になるでしょう。
理由1
青道高校は春大会の準決勝で市大三校と対戦し、完敗した。その屈辱を果たすため、準決勝の相手は市大三校になるだろう。
降谷暁は春の甲子園以降、自分がチームを勝たせるというエースの意識が強くなりすぎて、力で相手をねじ伏せようとし、自分のピッチングができず、春大会での市大三校との試合では5回を投げ5失点、敗因の要因となった。
また、青道高校のバッター陣も市大三校のエース、天久光聖から初回に2得点とるが、それ以降、打ち崩すことができず、9回になんとか1得点は返すけど、3得点の完投負けしている。
そのため、青道高校は春大会の屈辱を果たすため、準決勝の相手は市大三校になるだろう。
理由2
薬師高校のエースである真田俊平が故障していたため、準準決勝では天久光聖率いる市大三校が薬師高校に勝つだろう。
関東大会以降の試合でおそらく真田俊平は足を怪我した様子。夏大会には間に合わせると言っていますが、不安要素が多い。
また、市大三校と薬師高校の準準決勝では、薬師高校の先発が真田俊平ではなく、1年生の友部先人であることから真田俊平の状態が万全ではない可能性が高い。
理由3
市大三校は秋大会で薬師高校に打ち崩され、天久光聖がマウンドから引きずりおろされ、完敗した。その屈辱を果たすため、準決勝の相手は市大三校になるだろう。
市大三校と薬師高校の夏大会の準準決勝で市大三校の天久光聖は初回こそ薬師高校の轟雷市に2ベースヒットを打たれましたが、後続を断ち無失点で抑えている。2回以降は薬師高校のバッターは天久光聖に完全に抑えられている。
あの轟雷市でさえ、2打席目では天久光聖から三振を奪われている。また、天久光聖は2打席目で轟雷市と対戦した時、初球と決め球で新しい球種のボールを投げている。轟雷市も動揺を隠せない様子。
秋大会から成長した市大三校エース、天久光聖を薬師高校は打ち崩すことができず、準決勝に進むのは市大三校になるだろう。
青道高校 対 市大三校の見どころ予想
①沢村栄純のピッチング
沢村栄純は、夏大会前、多くの強豪校と練習試合を経て、その身体に自信と経験を刻み付けている。
それとは裏腹に、春の甲子園ではエースナンバーを背負っていた降谷暁は春の甲子園以降、自分本来のピッチングができず、調子を崩している。
そのため、夏大会では沢村栄純が降谷暁からエースナンバーを奪っている。
しかし、沢村栄純は夏大会初戦、由良総合高校との試合の際、エースナンバーの重圧により自分本来のピッチングができず、2失点し、4回でマウンドをおろされている。
しかし、降谷暁は続く八弥王子戦で先発で投げるが、7回コールド無失点で完璧なピッチングをしている。
この降谷暁の完璧なピッチングを見て沢村栄純はなにを感じたか?市大三校戦で先発が予想される沢村栄純!どんなピッチングをしていくのか期待ですね♪
②青道高校打線
青道高校のバッター陣は春大会の準決勝で市大三校のエース天久光聖と対戦し、打ち崩すことができず、圧倒的な力の差を見せつけられ完敗した。
また、天久光聖は薬師高校との夏大会の準準決勝で投じた新しい球種のボールも持ち合わせている。
春大会の準決勝よりレベルアップした天久光聖を青道高校の打線が打ち崩せるかが勝負のカギに!
青道高校のバッター陣は春大会の準決勝での悔しい思いがあるので、天久光聖に一泡吹かせるだろう♪
また、青道高校に新しく加入した1年生の結城将司やここぞという時に勝負強いバッティングをする小湊春一や御幸一也にも期待ですでね♪
準決勝の勝者予想
青道高校打線が勝負強いバッティングをし、天久光聖を打ち崩すだろう。
また、投げては沢村栄純の持ち味である粘り強く、打たせてとるピッチングをし、青道高校が勝つだろう。
決勝の対戦高校
青道高校 対 稲城実業高校
おそらく私の予想だと、決勝は青道高校対稲城実業高校になるでしょう。
理由
去年の夏大会、青道高校は決勝戦で稲城実業高校に9回にサヨナラ負けしており、その屈辱を果たすため。
また、青道高校と稲城実業高校は西東京地区で永遠のライバルと言われており、一昨年も1点差で青道高校が負けている。
これらの因縁により、決勝は青道高校対稲城実業高校になるだろう。
青道高校 対 稲城実業高校の見どころ
①絶対的エース成宮鳴の攻略
成宮鳴は、去年の青道高校との夏大会の決勝戦でも圧倒的な力を見せつけた。真っ直ぐも良し、変化球も良し、これぞエースと言わんばかりの堂々たるピッチングを持ち合わせている。
また、秋大会で成宮鳴率いる稲城実業高校は鵜久森高校に負け、成宮鳴は精神的にも一皮剥け、気分のむらもなくなり、独りよがりのエースからチームのエースとなった。得意のチェンジアップも握りを改良し、レベルアップしている。
そんな隙のない絶対的エース成宮鳴の攻略が青道高校の勝利のカギとなるだろう。
②稲城実業高校の超強力打線の攻略
上位打線の破壊力はとても脅威で1番のカルロスが出塁すると、自慢の足により盗塁されるおそれがあります。
また、2番の白河勝之は、バッティングはもちろんよく、小技なども持ち合わせているので注意。
そして、4番を打つ主砲の山岡陸はものすごいパワーを持っており、1発もあるバッターです。
この稲城実業高校の上位打線のプレッシャーに青道高校のピッチャーである沢村栄純、降谷暁、川上憲史の3選手が打ち勝つことが勝利には必要になってくるだろう。
また、沢村栄純は去年の夏大会で白河勝之にデットボールを与えて、それをきっかけに稲城実業高校にサヨナラ負けしているので、より一層、プレッシャーがかかってくるだろう。このプレッシャーを跳ね返す沢村栄純のピッチングに期待ですね♪
優勝高校の予想
勝負強いバッティングが持ち味の小湊春一や御幸一也が完璧なピッチングをする成宮鳴の数少ないチャンスをものにし、得点するだろう。
そして、青道高校のピッチャーである沢村栄純、降谷暁、川上の3選手がプレッシャーに打ち勝ち、優勝高校は青道高校になると思います。
去年の屈辱を果たし、夏の甲子園に出場するだろうと思います。
まとめ
現在、夏の西東京地区大会がめちゃくちゃ熱く、白熱した試合が繰り広げられていますね♪
3年生は最後の夏なので、3年生の想いの強さや絶対に諦めない姿勢など感動するシーンにも注目ですね。
今後は準決勝・決勝と進み、より一層白熱した試合が繰り広げられると思うので、ダイヤのAact2からは目が離せませんね。
コメント
何度も赤字で屈辱を果たすってあるけど、雪辱を果たす!でしょう。
投手3選手が打ち勝つって表現も違和感あるし。
閲覧と貴重なご意見ありがとうございます
もっとたくさんの方が楽しめるように言い回しを工夫していきます