2019年12月6日に劇場版最新作「ルパン三世THE FIRST」が全国東宝系にてロードショーされます。
モンキー・パンチが手掛けたアニメ「ルパン三世」は、今回でなんと劇場版10作目!!
そこで、「ルパン三世THE FIRST」のネタバレ考察をマニアの味方で解説していきます。
今回は、劇場版ルパン三世THE FIRSTの物語で登場するお宝、ブレッソン・ダイアリーのモデルはなにかとどんなお宝なのかについて考察してみました!
ブレッソン・ダイアリーとは
ブレッソン・ダイアリーとは、あの伝説の大泥棒であるアルセーヌ・ルパン(ルパン一世)も盗み出すことができなかったというお宝で、第二次世界大戦中ではナチスがその行方を追っていたといわれています。
モデルはなに?
第二次世界大戦中にナチスがその行方を追っていたといわれるお宝なので、今作のルパン三世THE FIRSTの舞台は、おそらくドイツだと思います。
そこで、今回はドイツで有名な宝石がモデルではないかと予想しています。
そのため、ドイツで有名な宝石を紹介していきます!!
アウイン
アイフェル地方で採掘され、見た目は、サファイアよりはるかに綺麗で、深いコバルトブルー色の鉱物です。
単体の鉱物としては産出が少なく、希少価値がとても高いです。
また、カットすると、より一層綺麗な宝石になります。
同じ重量のダイヤモンドよりも値段が高いことがあり、アイフェルのサファイアともいわれています。
そのため、劇場版ルパン三世THE FIRSTの物語で登場するお宝、ブレッソン・ダイアリーのモデルとしてアウインではないかと予想しています。
サニディン
アウインと同様に、アイフェル地方で採掘され、カットする前の見た目は、通常のサニディンだったら無色に近い薄黄色ですが、ここで採掘されるサニディンは少しピンク色のかかるペールブランの透明石でとても美しいです。
また、カットすると、輝きが増しとてもきれいな宝石になります。
サニディンの中には、ムーンストーンの性質を持つものが稀にあります。
そのため、劇場版ルパン三世THE FIRSTの物語で登場するお宝、ブレッソン・ダイアリーのモデルの1つとしてサニディンの可能性もあるのではないかと予想しています。
フォスフォフィライト
フォスフォフィライトは、通常ボリビア産が多いですが、ドイツでも採掘されます。
見た目は、少し緑色のかかる薄緑色の石で、コレクターの中では有名な宝石です。
フォスフォフィライトの産出量と産出地がとても少なく、色味においても他の鉱物と違いを有しています。
また、硬度が3から3.5でとても低く、カットがしにくいです。
これらの理由により、入手が困難で希少価値のとても高い宝石です。
そのため、劇場版ルパン三世THE FIRSTの物語で登場するお宝、ブレッソン・ダイアリーのモデルとしてフォスフォフィライトの可能性が一番高いのではないかと予想しています。
まとめ
今回は劇場版最新作「ルパン三世THE FIRST」の物語で登場するお宝、ブレッソン・ダイアリーのモデルはなにかとどんなお宝なのかについて予想してみましたが、2019年12月6日の公開日まで待ち遠しいですね♪
原作者であるモンキー・パンチの想いがたくさん詰まっているルパン三世!!
どんな作品になるかわくわくしますね♪
また、「ルパン三世THE FIRST」の物語で登場するお宝、ブレッソン・ダイアリーにも注目して映画を見ていきましょう!
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